その3
  主線の黒が固まったら、次の色を乗せます。

ピンクをジバニャンに塗っています。
これも、壁塗りしているようなイメージで、盛っていきます。

色が多くなれば、塗る→固める→塗る
の作業を、色数繰り返します。

写真はピンクから塗りましたが、白い部分を先に塗り固めると、きれいに仕上がります。(後で理解しました)
また、顔などは、細かい部分から塗り固めていった方が、きれいに仕上がるようです。


写真が無いのですが、チョコペンを使う時の注意としてペンの中でチョコが固まっていることが多いので、先っぽを切る前に、必ず、一度、湯の中に入れて柔らかくしましょう…でないと、出ません…出て来なくて焦ったわ(苦笑
使いさしのペンは、湯を入れたマグカップに上向きに立てておくのもよろしいかと思います。

細かい部分はそのまま、塗っていきますが、大きい部分になると、ぶちゅーっと塗りたい部分に出して、つまようじで広げて盛っていく感じでどうぞ!

ダイソーには結構色ペンが揃っていました。
添加物的にどうなのか…というのもありますが、見た目に華やかにしたければ、色々揃えて使うのも愉しいです。

また、作業時間を短縮したければ、複数イラストがある時は、同じ色で固めて塗っていくことをおすすめします。
湯煎の上げ下ろしが楽です。


最後の色を乗せたら、一旦冷蔵庫で15分以上冷やしましょう。



   いよいよ…ラスト
ホワイトチョコ

これをケチるときれいに仕上がらないので、頑張ってたくさん溶かします。
ジバニャンで30グラム使用しました。

ホワイトチョコを溶かす時は、あまり温度をあげすぎないように、スプーンでかきまわします。全部溶けたら、火を止めて、なめらかになるように、泡がたたないようにスプーンで混ぜて練ります。
固さが残っていると、上手くチョコレートが乗らないので、ここは丁寧に。
チョコがボタッと落ちるくらいなめらかになったら、鍋から下ろして、荒熱をとります。
   大きいスプーンで。一気に落としていきます。


型を作って流せば、きれいになるだろうなあ…と思ったので、来年は、もっとバージョンアップしたいです。(また来年もやる気満々だ)

イラストをトレスするところから、整形を考えておくのもアリかもしれません。



最後も、パットやお皿に入れて、冷蔵庫でしっかり固めます。
一時間くらい冷やして、完全に固まったのを確認したら、
クッキングシートをはがしてできあがり~

 

完全に固まっていないと、
絵がクッキングシートにくっついて剥がれることがあるので注意です!
(これも、やった人♪)


とにかく、いろいろやらかしました…。

クッキングシートを裏返すのを忘れて、鉛筆線がくっきり浮かんだり…。
チョコペンを湯煎しないで先っぽを切ったので、慌てて湯煎したら、水がどばっと出てきたり…
流した途端、ひっくり返して、横流れして、ぎゃああ…とか
失敗の連続でしたが、それなり愉しかったです。


一番の反省点としては、最初、白を一気に流していたので、主線が流れてしまって、ひえーみたいな…。
とりあえず、キャラをアップリケのように、先に白い部分も、チョコを乗せておくと良いという結論に達っしたのは、結構最後に近かった。(苦笑
(調べていた筈なんですが、抜け落ちていたのねん)
そこを抑えていたら、もうちょっと失敗が少なかったかと…。まあ、私らしいっちゃあ、私らしいんですが…。

また、白っぽいより、適当に黒やピンクが混ざっている方がきれいに仕上がるような気がしました。

いろいろ試行錯誤重ねて、何とか、スキルは習得したような…。

来年は、整形から考えて、るーみっくの主要キャラがたくさん出て来るような愉しい、一枚絵チョコに挑戦したいと思っています。



バレンタイン…。
これを参考に、お子様と楽しまれるのもよろしいかと…。
うちの子供たちは引きました…。アホ母何やっとるねん…みたいな(苦笑
旦那が帰宅しても多分、同じことを口にするに違いない(爆!



で、このチョコは、散々お世話になった方に押しつけます…。


 最後に作品集

ジバニャンが何気にこの頃気に入っている
アニメ毎度見てます。
あの突っ走り方が激ツボ…
ってか、何でウィスパー役で関智一さんが声を出しているのか…
謎なんですが…。イケメン役が多いのに。
しかも、声質変えてらっしゃるので、最近まで気付かなかったし。



りんねが失敗しています(汗
アニメ化されるから頑張ったのになあ…。
来年は鯖人父ちゃんも作って
乱馬と犬夜叉と並べて勝平さん声トリオでいきたいかも。





メモリアルブックから引っ張ってきたので
めちゃ、大きい

32巻掲載の乱あ絵の写しです♪
(38巻(最終巻)の表紙より、私は好きです。)


(c)Copyright 2000-2015 Ichinose Keiko All rights reserved.
全ての画像、文献の無断転出転載は禁止いたします。