◇ラ・ヴァルス    "La Valse"
いなばRANAさま作


カチンカチン・・・
 機械的に拍子を刻むメトロノームの音が、道場に響く。

「でっ!いってえーーっ!!」
「あっ、ゴメン」
「おー、いてぇ・・・これで何度目だと思ってるんだよっ」
 乱馬はあかねの手を離すとぷいっと横を向く。何か言い返そうとしたあかねだが、肩を竦めて視線を落とす。その足元にはたくさんの足型が書かれた大きなシートが広がる。
「ったく不器用なんだから・・・だいたい言い出したのはそっちだろーが・・・社交ダンスの練習だなんて。」
「わかってるわよ、それにわざとやったわけじゃない・・・足、踏んだのは悪かったけど。」

 乱馬とあかね・・・高校3年の秋。3年生の一番の課題である進路問題もとりあえずのメドが立ち、あとは無事に卒業を迎えるだけ。もっとも許婚同士の二人にとっては、学校とは別の人生の目標が次第に存在感を増してきている。少し前に乱馬は18の誕生日を迎えたが、誕生日祝いの席で婚姻届を突きつけられ、それをかわすのに大変な思いをしたばかりである。その時に「せめて卒業までは待ってくれ!」とうっかり口をすべらせてしまい、天道家では二人の高校卒業がXデーという暗黙の了解が出来てしまっている。次第に近づく卒業の日は二人・・・特に乱馬にとっては大きなプレッシャーとなっているが、その一方で無理に二人をくっつけようとする試みはすっかり影をひそめ、逆説的ではあるが、落ち着いて話をしたりする時間は増えてきている。相変わらず口喧嘩は絶えないが、滅多に後に尾を引くことは無い。なびきに言わせれば「やっと婚約者らしくなってきたじゃない」というところ。

「乱馬、もうちょっとだけ・・お願い。今年もプロムやるって発表あったし、今から練習しておけば・・・ね。」
「何がプロムだ・・・ただの卒業記念パーティーだろ、妙なとこでアメリカかぶれを出しやがって・・・校長の奴、去年で懲りなかったのかよ。」
「・・・よく言うわねー、去年のプロムで騒ぎ起こしたの、誰だっけ?」
「うっ、うるせえっ」
「約束でしょ、今年のプロムで私をエスコートするって。」
「あのなー」(なんであんな約束しちまったんだか・・・)
 今年のホワイトデーで交わした約束。その頃冷戦状態に陥っていた二人の関係を打ち破りたくて、乱馬はそんな約束をしてしまった。もっとも交わしたのは約束だけではないのだが。その時の甘やかな記憶に思わず赤くなりかけ、乱馬は足早に道場を出ようとした。
「ちょっと、乱馬!」「休憩だ!!」
「どう、調子は?お二人さん」出入り口に立つシルエット・・・なびきであった。

「はい、手頃なダンスミュージックのCD、見つかったわよ。」なびきはポータブルなCDプレーヤーを差し出す。「これで音楽つきで練習できるわね。ところで、どこまで進んだの?」
「どこまでって・・・」歯切れの悪いあかね。
「話にならねーよ、基本のステップだけで何十回足を踏まれたか・・・」ぼやく乱馬。
「あらあら・・・じゃちょっと踊ってみてくれる?音楽かけるから。」なびきはプレーヤーの電源を入れる。
「え?待てよ、なびき」「待ってよ、お姉ちゃん」
「あーら、ただで見てあげようって言ってるのよ、この私が。さ、曲始まるわよ。」なびきに促され、乱馬は渋々あかねの手を取る。
 どこかで聞いた覚えのあるダンスナンバーが流れ出す。あかねは真剣な顔でステップをたどる。足を踏まれないように必死の乱馬の顔。
「・・・・・・もういいわよ、お二人さん。」なびきは音楽を止めて、はーっと長いため息をついた。
「ダンスって武道と通じるところがあるって言うけど、あんた達のはまるっきり武道の稽古よ・・・あかね、もっと肩の力を抜いて乱馬くんのリードに任せなさい。乱馬くんも足を踏まれたくない気持ちはわかるけど、そんなこわごわリードしてちゃ踊りづらいわよ。二人とも基本のステップは出来てるんだから、後は楽しんで踊るだけなのにねえ。」
 そこまで言ってなびきは少々思案顔になったが、CDのスイッチを入れると、二人の側に歩み寄った。
「あかね、ちょっと替わってくれる?・・・さ、あたしは足なんか踏んづけないから、安心してリードしてね。」

 再びさっきと同じ音楽が流れ出す。が、今度はまるで様子が違った。うってかわって自信にあふれたリードをする乱馬。心地よさそうにリードされるなびきの優雅なステップ。初めて踊るとは思えないほど呼吸が合った二人のダンス。
「あら、上手ねえ・・・やっぱり武道の心得があると上達も早いのかしらね。・・・そうだ、ついでだから、ワルツの練習もしておく?今日は大サービスしとくわよ。」
「・・・何かいいことでもあったのか?」
「ふふーん。やっと融資の話がまとまったのよ・・・これでいよいよ事業、立ち上げよ。」
 ビジネススクールに通いながら、なびきはベンチャービジネスの立ち上げを目指していた。すっかり恋仲の九能・・・といっても一年前には信じられないほどの九能の一方的ともいえる熱愛ぶり・・・とはビジネスにおいても良きパートナーである。
「そっかあ、そりゃめでたい・・・じゃ、お言葉に甘えて教えてもらおうかな。」
「ま、これからばんばん稼げるし、今日はお代、勘弁しておくわね。・・・ほら、この次の曲・・・強・弱・弱のリズムであたしに合わせて。慣れたらリードをとってみて。・・・あかね、後で教えてもらいなさいね。」
「う、うん・・・」所在無げなあかねの返事。乱馬は気になって振り返ろうとしたが、丁度曲が始まり、慌てて出をカウントしだす。

 華やかなワルツに合わせて踊りだす二人。すんなりと3拍子のテンポに乗った乱馬は、最初のうちこそなびきの逆リードに合わせていたものの、曲半ばでリードを取り返し、くるくると道場中を巡るように踊っている。
「もう完璧踊れているじゃない。」なびきの声には珍しく賞賛めいたもの。「じゃあその隅まで行ってターンしましょ。タイミングは私が出すから・・・1・2・3・はいっ」
 一呼吸置いてきれいに方向転換が決まる。
「うまい、うまい、後は応用よ。相手と呼吸を合わせていろいろ変化をつけてみるといいわ。」
 曲が終わると、なびきは乱馬から離れ、スカートの裾をちょっとつまんで欧米式に正式のお辞儀をする。
「ほら、乱馬くんもやらなきゃ。男性はこうやるの。」
「あ、ああ」なびきに教わったとおりのお辞儀をする乱馬。
「ふう、たまに踊ると結構楽しいわね。お待たせ、あかね。乱馬くん返すわよ。」
「・・・」
「じゃ、あたしは行くわね。九能ちゃんと待ち合わせなの。」
「さんきゅ、なびき。先輩によろしくな。」
 ウィンクをして、なびきは道場を出て行く。多少利害的な結びつきにせよ、恋人と会うのは醒めた現実主義者であるなびきにとっても心を浮き立たせるものらしい。なびきを見送り、さて、といった感じで乱馬はあかねの方を振り向いた。

「あかね?」
 乱馬の呼びかけに応えるでもなく、俯き加減のあかねの様子・・・明らかに意気消沈していた。
「・・・あたし、あんなにうまく踊れないから、いいよ、ダンスは。」
「ばーか、何言ってんだよ、まだ始めたばっかだろう。もうあきらめんのかよ。」
「でも・・・」顔をそむけかけたあかねの肩を乱馬はぐいっと掴んだ。
「でもじゃねぇっ!天道道場の娘ともあろうもんが逃げを決めこむのか?」
「逃げてないっ」生来の勝気さが顔をもたげる。あかねはきっと乱馬を睨む。その目に悔し涙がにじむ。
「でも、でも・・・あたし不器用だし、どんくさいし、優雅さのかけらも無いし・・・ダンスなんておかしいよ・・・」
「おめーが先にそれを言ってどーする?」思わず乱馬は苦笑する。
「いーか、なびきが言ってたろ、肩の力を抜けって。お前は武道の心得もあるし、運動神経はなびきよりずっといい。絶対にうまく踊れるはずなんだ。自分一人で踊ろうとするな・・・ちゃんと俺がリードしてやるから。」
「乱馬・・・でも私じゃ・・・」
「ノー・モア・”でも”だ!これは約束なんだぞ・・・俺は約束は絶対に守る!」(お前との約束なら尚更だぞ)
「今さら嫌だっても、駄目だからな・・・俺はお前のパートナーはずえったいに降りねーぞっ!さ、わかったらもう一度練習だ。」
 もう一度CDをかけると、乱馬はあかねの前に立ち、先程なびきに教わった欧風のお辞儀をして手を差し出した。
「もう、乱馬ったら」あかねは思わず笑って、これまたなびきがやって見せたお辞儀をし返す。
「ほら、足ばっか気にしないでリズムに乗っかってこい・・・後は俺に任せとけ。」

 気が楽になったせいか、今度は二人とも大してつっかえることなくステップを踏んでいく。曲が進むにつれて、ぎごちなさもすっかり取れたあかねは元々の運動能力を発揮し、動きは軽快になり、足さばきも巧みになる。
「やれば出来るじゃねーか」リードしている乱馬も舌を巻く上達ぶり。
「ううん、きっと乱馬がうまく引っ張ってくれてるからよ。」嬉しそうに答えるあかね。
「そりゃそーさ」臆面も無く言う乱馬にあかねは苦笑を浮かべる。「俺についてくりゃ大丈夫だって」
 二人が踊っていた曲が終わり、次の曲がかかり出す。
「これ、ワルツでしょ。あたし、ステップ全然わからないし・・・」
 そう言って身を引こうとするあかねの手を、乱馬は強く握って離そうとしなかった。
「いーからついてこいっ・・・実戦あるのみ!無差別格闘流の意地があるならやってみろ!」
「わかったわよ・・・足、踏んでも怒んないでね。」
 拍子に合わせてこわごわ足を踏み出すあかね。
「そんな腰砕けでどーする。さっきのなびきの動きを思い出せ・・・お前なら出来るって。」
 最後の一言が優しく耳に響く。あかねは気を取り直してなびきのダンスをイメージし、拍子に乗ろうとする。
「その調子だ。少し大きめに動くぞ・・・」
 道場のスペースを一杯に使って二人はくるくるとワルツのステップを踏む。あかねのはいているフレアスカートの裾がふわりふわりと翻る。
「何だか・・・とっても楽しい。」「おっ、余裕が出てきたな。」「もうっ」
(あたし、今乱馬と踊ってるんだ・・・)口に出したら「今さら何を」と笑われそうなことだが、あかねにはその事実がたまらなく胸に迫ってくる。去年度のプロムで踊っている人々に重ねた見果てぬ夢・・・自分は今その中にいる・・・

「おーし、方向転換してみるか・・・その角でターンだ・・・1・2・3・はいっ」
「あっ」半呼吸、あかねは反応が遅れた。軸足を取られ、転倒しかける。
「おっと」力強い腕がすかさずあかねの体を受け止める。「何ぼーっとしてたんだ。らしくねーな。」
「やっぱり・・・あたし、不器用だね。」
 上に姉が二人もいるためか、あかねの”女らしさ”へのコンプレックスは根強いものがある。口喧嘩をする時は平気で可愛くねーだの不器用だのと並べ立てる乱馬も、落ち込んだあかねにはとても突っ込みを入れられない。何しろ出会ってからというもの、自分がそのコンプレックスを増長させ続けてきたのは紛れも無い事実だから。
「そんなこた、わーってる」わざと軽い調子で言ってみるが、あかねは乗ってこない。
(参ったな・・・この頃難しいな、こいつは・・・前みたいに喧嘩になった方が楽だぜ。・・・どーするかな・・・と!)
 乱馬は服の下に提げている細いネックストラップを引っ張り出し、その先についている小さな袋を開けて中身を取り出す。
「ほら、これ」乱馬の声にあかねは顔を上げる。乱馬は耳にあてた手を外す。そこに輝く淡い薔薇色の輝き。
「覚えてるだろ、このピアス・・・」
「・・・うん」あかねは首にかけている細い銀の鎖を引き出す。もう一つ現れる同じ輝き。
「約束したろ、これ着けてプロムに出るって。このピアス穴、維持するの意外と大変なんだぞ。」
 冗談ではなく、このピアスをするために耳に開けた小さい穴のために、乱馬はここまで結構な苦労を重ねてきたのだ。放っておくといずれ塞がってしまうと言われたため、寝る時や、人に見られる心配が無い時にはなるべく着け、そうでない時はネックストラップに入れて持ち歩いている。もっとも一度、遅刻しそうになって外すのを忘れて学校に出かけ、大変な騒ぎを引き起こしてしまったが。
「・・・そうだったね・・・私から言い出したのに・・・ゴメン、ちゃんと頑張る。」
 双子のように薔薇色の光を放つ二つの石・・・その輝きの前では頑なな気持ちも雪のように溶けていく。あかねはペンダントヘッドをそっと握ると気丈な、それでいて優しい微笑を浮かべた。
「・・・わ、わかればいいさ。」今度は乱馬が横を向く。あかねの愛くるしい笑顔は何度見ても慣れることができない。
「言い出しっぺはお前なんだから、最後の・・・ラストダンスまでちゃんとやるんだぞ。・・・ラストダンスが終わったら、俺・・・」
「俺・・・」そこまで言い募って乱馬は口を閉ざした。
「ラストダンスが終わったら・・・」あかねが澄んだ瞳で繰り返す。乱馬はあかねの瞳を見つめ返し、ためらうように口を開く。
「・・・・・・俺、お前に・・・」

「どう、練習進んでるかしら」不意にかけられた声に二人はお互いに飛び退く。
「おふくろっ」「お、おばさま」
「さあ、一息入れなさい・・・お茶とお菓子、持ってきたから。」のどかは顔を紅潮させている二人の様子に気づかぬかのように、優しく微笑みながら、お菓子の載ったお盆を道場に置き、お茶をいれた。
「踊りと武芸は通じるところがあるから、二人ともきっと上手になりますよ。本番が楽しみね、あかねちゃん。」
「え、ええ。まだあまり上手には踊れませんけど。」
「まだ時間はあるから大丈夫。しっかり練習なさいね。乱馬も。」「ふぁい」お菓子をぱくつきながら、乱馬は気の無さそうな返事をする。
「ちゃんと男らしくあかねちゃんのパートナーをつとめなさい。・・・あかねちゃん、ところで衣装なんだけど・・・」
「はい?」
「ダンスをするんだったら、やっぱりカクテルドレスみたいなのがいいかしら・・・私、洋裁を習ってるのよ。作ってあげるわ。」
「おばさま・・・いいんですか?」
「何を水臭いことを・・・あなたは乱馬の許婚ではないの。私にとってはもう娘も同然なのよ。」
 さらっと言ってのけるのどか。ますます顔を赤くする二人。
「お、お任せします。」
「そう・・・何か希望があったら言ってね。色とかデザインとか・・・きっと素敵なのが出来るわ。お揃いで。」
「でえっ」お菓子を手に、思わず乱馬がこける。「お揃いは勘弁してくれよ。」
「あら、何もあなたにもドレスを作るとは言ってないわ・・・もちろん、男物の衣装を作ってあげますからね。生地とかデザインであかねちゃんのドレスと合わせてあげますよ。」
「いや、俺が言いたいのは・・・」「あら、お揃いは嫌なの?」「・・・」
 乱馬はぐっとお茶を飲み干すと立ち上がった。
「あかね、練習すっぞ。」「え、もう?」あかねは面食らったものの、素直に立ち上がる。
「おふくろ、音楽頼む。CDの2番目の曲だ。」「いいわよ。」

 優雅な3拍子のリズムに乗って二人は踊りだす。力強く、それでいて優しくリードをする乱馬。ぴったりの呼吸でついていくあかね。そんな二人の様子にのどかは目を細める。既にその頭の中では二人に誂える華やかな衣装を考えているのかもしれない。
「ね、さっきの話だけど・・・ラストダンスが終わったらって・・・」
「何だ、聞こえねーぞ。・・・ほら次のコーナーでターンするぞ。ぼっとしてるとまたこけるぞ。」
「・・・わかった」
「・・1・2・3・はいっ」
 今度はきれいにターンが決まる。
「出来たじゃねーか、よーし、この調子で行くぞ。」会心のターンに張り切る乱馬の声。
「・・・あたし、ちゃんと踊るよ。・・・ラストダンスまで」最後の方は聞こえないような小さな声。
 その時にはどんな未来の扉が開かれるかわからない・・・だけど今はこれでいい。あかねは思う。華麗なワルツの調べ。耳と胸元で輝く2つの淡い光。見守る優しい眼差し。そして・・・
「俺がちゃんとリードしてやるから大丈夫さ」少しだけ肩の力を抜いて甘えてもいいかもしれない。この腕の中で踊っている間くらいは・・・

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written by "いなばRANA"


作者さまより

 おまけのおまけ

 らんま的舞踏へのお誘い・・・というところでしょうか? タイトルはもちろん、ラヴェルの名曲からきています。ラ・ヴァルスはフランス語でワルツの意味ですが、まんまだって・・・(笑)らんまビデオを借りに行ったビデオ店で、ラヴェルのCDを見つけて何気に借りて聞いたら、いきなり頭の中で大暴走した話です(謎)<自分で書いてて危ない(^^; 妄想もいいとこなので、正式な投稿作品ではなくておまけ(汗)です。
 社交ダンスは学生時代に少しばかり、もうすっかり忘れてしまって・・・作中のはすごくいい加減・・・ただその時のダンス講師の言葉は何気に覚えていて、なびきちゃんのセリフに活用しました。そういえば「日本の男はリードが下手」なんて言ってましたが、自信家で器用な乱馬くんだったら作中くらい上手に出来るかもしれません。ダンスって結構その人の性格が出るもので、面白いです。
 作中の二人は高校3年ということで、かなり落ち着いた感じにしました。おーむかし教育実習(教科は内緒)に行って高1と高3ではまるっきり違うなーという印象を強く受けたので。やはり3年になると進路という現実と向き合わなければなくなるからでしょう。原作で永遠の16才に留めておいたのも、そのせいという気がします。
 さて、これだけ予告的要素を入れておいて、本番はいつになるのでしょうか?・・・来年?(<極悪・・)プロットがまるで組めてないのに・・・本当に見たいですか?単純な私は社交辞令にもほいほい乗ってしまうので・・(^^;


やっぱりラベルでしたか・・・とにんまり。
私はラベルの曲は彼の編曲した「展覧会の絵」の終曲近くの数曲しかオケ演奏経験がないんですが・・・
ボレロは譜面はともかく、曲のニュアンスが難しいのであんまりアマオケではやらないので・・・(今はどうか知らないけど)
でも、フランス音楽の極地のような彼のきらびやかなオーケストレーションは大好きです♪
この曲はCDじゃなくてLPで持っているので買いなおさないと聴けないのが悔しい(笑・・・歳がばれる(汗

で、乱馬は、最後に何を言おうとしたのか・・・想像するだけでも楽しいです。妄想はますます膨らんで・・・
こうなったらシリーズ化していただきましょう!
Kobayashiさまのコバくんシリーズに続く、勝手にシリーズ化(笑

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