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日々戯言

一之瀬けいこ的独りごと
2017年 下半期
葉月

 12月2日
気が付いたら師走じゃああ!
 気が付いたら師走に入っていました。
 みなさま、かぜなどひいてらっしゃいませぬか?インフルエンザの予防接種は打ちましたか?私は打ちました。

 さて、そんなこんなで、11月18日を持って、呪泉洞がらんま一期一会から分離開業して、17周年目を越えました。ありがとうございます。
 本当は大々的にお祝いしたかったのですが、ちょっと、色々ございましてな。
 作品だけは完結させました!根性で。

 下半期、猛スピードで駆け抜けているようです。
 10月22日、台風の最中、無事、娘の結婚式できました!名古屋まで一泊で行って参りました。帰り、近鉄止まっていて、怖かったよ…。台風までお祝いに来ちまったかあ…という、それでもほっこりとした挙式でございました。

 で、バタバタしているうちに、息子の縁談も始動しました。つまり、彼女の実家に三つ指つきにいって、許可を貰ったそうで。何せ、相手のお嬢様、まだ学生でございまして。一応、再来年、修士課程が終わったら籍を入れるらしいのですが、そのまま、某国立大の博士課程に進学なさる意志を固めておられて…。学生結婚…ということになりそうであります。
 ええのかな、そんな才女、嫁にして(汗
 というか、いくつ年下、貰うねん!…みたいな。九歳年下らしいです。犯罪やと思う!絶対思う!どこで知り合ったか…とどのつまり、吹奏楽が取り持つ縁です。
 娘は名古屋方面へ嫁に行ったのですが、これまた、名古屋に近い三重県からうちにいらっさいます。結婚自体はまだ先なのですが、粛々と準備を進めている息子…。浮かれています。

 決まるときってこんなものなのでしょうな…。

 やっとこ、ひと段落ついたので、後手に回っている同人誌の後日譚の五話を、これから書いてまいります。ちこっと、年明け早々、家の改装や息子の引っ越しなどの予定があって、アナログ同人活動ができない状況ですので、冬インテは見送りました。軍資金もらんま30周年で底をついていて、恐らく来年の夏くらいまで活動できそうにないので、まったりと、小説を書いていきます。某配当金が出ないと活動できないんだよ…みたいな。
 次のアナログ冊子は「許婚以上、夫婦未満」というノリの予定です。ほんわかした乱あ冊子をマンガと小説で編みたいと思って居ます。
 オケ活動にも20年ぶりに復活する予定なので、来年もそこそこ忙しくなりそうな…。

 とにかく、そのうち、らんまカフェのレポートも書きますので、お楽しみに。ネタバレも含むので、工夫してコラムにします。お待ちくださいませ。あと、三回行く予定です。恐らく全制覇できる。



10月1日
10月入っちまった汗

 皆様いかがお過ごしで?
 気づいたら、10月!もうあと三か月で新年?みたいな。
 10月も行事目白押しで、アップアップしていまして。
 すいません、「真夏の記念日」の続編、書いてません。まだ、これからという、ていたらく。
 娘の挙式が迫ってきておりまして…。で、己も結婚記念日もうするなので、もう居直って、そこから妄想広げて書きます!絶対書きますので、今しばらくお待ちください。ごめんなさーい!

 現在、一本、夏前に浮かんだ「サイレントムーン」という作品を書いています。というのも、本当は夏インテ前に書き上げようと、「七夕」作品の予定で妄想を頭の中で回していたのですが、個人誌作成を優先させたので、そのまま断念しました。
 その後、藪入りした実家で見つけた大昔のプロットの破片。これを読んで、妄想が回っていたこの作品の元プロットと付き合わせたら、面白いのではないかという結論に至りました。
 今書かないと、お蔵入りになるのは確実なので、一念発起して、必死で書いています。
 書いているうちに、だんだんと濃厚な方向へ流れていっていますが、私らしくていいのかなあ…と納得しながら、キーボードを叩いています。(生駒から遁走しているときは、タブレットを持ち歩いて、キーボード繋いで書いております。)
 罹病以降、二つのことを同時に進めるというのが、苦手になってしまい、文字創作に苦しんできましたが、この作品を書き遂せれば、何かが変われるような気がしています。
 プロットは書き記さず書くことが多くなった私ですが、今回、流れ(サブタイトル)とオリキャライメージだけのプロットを書きとめました。ツイッターの別垢で呟いたくらいの、雑なプロットですが、これだけでも書きとめると方向性が変わっても、話の根幹は揺るがないなあ…と感心することしきり。
 書けない時は、ダークエンジェルの設定を浮かんだ順に書きとめて、次に備えています。今、私の脳みそはSFモードに突っ込んでいるので、「真夏の記念日」の六本が終わったら、そのまま、ダークエンジェル八話目を書きたいと思っています。←次の話は、乱馬の母のどかさんが出て来るのよ(笑

 罹病後五年経ったというのに、相変わらず、集中が苦手で、自己嫌悪に陥りつつ、キーボードを叩いていますが、始めに敷いたプロットが、書くうちに大幅に変わって行って、しかも、私らしい濃厚さが加算されていく過程を体感して、やっぱり、書くのは楽しいなあ…と、素直に思えるようになってきました。

 この秋は、娘の挙式と演奏会二本。私にとって大きな行事が控えていて、結構大変なスケジュールなのですが、おかげさまで、かなり右腕の力が戻った気がします。
 というのも、OBオケ演奏会の直後辺りから、あ、肩にちゃんと右手がついているわ…という感覚が戻ってきました。今までは肩に右手が乗っかっているだけ…の感覚だったのですな。
 肩にくっついたら、今度は肘から下が、まだちゃんと接着しとらんな的感覚になってきておりまして。つまり、脇の下の神経までは、ほぼ元通り左脳と直結できて、肘の上辺りから下の小指側がまだしっくりこなくて…という感じです。いやはや、少しずつだけれど、戻ってきているのね。と安心しました。

 ヴィオラを弾いていると、手元と根元の返しとピチカートの感覚が戻っていないのがわかるのでありまして。でも、楽器をそれなりのペースでガシガシ弾きだしたこの半年で、かなりの部分が戻って来た印象があるので、十月末で一旦途切れる弦楽活動ですが、誘ってもらっている、私が在籍した大学サークルOBが多いアマオケに、年が明けたら入ろうと決意しております。←まだ問題児なのは変わらないですが…。このくらい弾けるようになっていたら、団員として何とかなると思った次第。

 継続は力なり…と言いますが、本当にそうだと思うこの頃。
 止まっている作品も、プロットを組み立てなおして、書きとめていこうと思っただけでも、実は進歩したのかもしれません。←直感型かつ直情型の物書きでもあるので、変えるときはプロットがあっても変えますけれどね。



新作「サイレントムーン」のおためしです

プロローグ

第一話 幻の湖


全十話予定です。現在七話目を書いています。
誤字チェックと文章よじれチェックしていませんので、読みづらいかも…。
完成したら、ピクシブにも一気に突っ込みますので、携帯や読みづらい方はそちらでどうぞ!
連載開始は来週です。


9月11日
東奔西走
 
お久しぶりです。このところ、ツイッターも遠ざかっていて、迷子…というより、はぐれメタル化しております。が、元気は元気であります。
 己のキャパが完全にオーバーして居る上、パソコン部屋の電灯がぶっ壊れていて、まだ、旦那が取り替えてくれないため、真っ暗で作業が全くできません。私の疲れが溜まっているのを何となく知っている旦那がわざと放置しているのではないかと思う節が。おかげで、この頃、10時過ぎには就寝しているという、健康的な生活を送っています。
 いやはや、ちゃんと睡眠時間とっているので、身体が悲鳴上げずにもって居ると言ってもいいかも…です。
 このところ時間があったら楽器をいじっているか楽譜とにらめっこしている状態であります。
 楽譜にまみれて生活するのは、学生時代以来。押入れからスコア譜いくつか引っ張って来て、眺めつつパート譜と戯れる。 罹病後、再び、アマオケと関われるとは思って居なかったので、それはそれで楽しいのでありまして。
 情けないほど、右腕動かないし、運弓もたどたどしいことこの上ないのですが、でも、楽しいんですよね。楽しいからアマチュアなんですが、それはそれでいいと思うこの頃。
 半分以上がトラ(エキストラ)というとんでもないアマオケではあるんですが、古巣の仲間が主流メンバーなので、学生時代がまんま戻って来た感じで、めちゃくちゃ楽しい。
 一度きりで終わるのか…それとも継続していくのか。継続してくれるなら、間違いなくそのまま居つきます。
 あまりに楽しみ過ぎた生活送っておるので、旦那には遊び過ぎじゃ!とクレーム貰っています。
 ま、その分、介護などにも通っておるんで、アップアップしておるんですけれど…。


 この秋は、演奏会二つに娘の結婚式に…東奔西走しているので、冬インテ諦めました。
 原稿にかかる暇が取れません。本作るお金も演奏会ノルマで残らなそうですし…。結婚後初めてのお正月という娘夫婦がその連休に雪崩こんで来たら、今回はインテ…という訳にもいかないので、すいません。予定している本は、恐らく夏インテになると思います。その分、時間かけて、婚約中の乱あを描こうと思っておりますので、誰も待っていないだろうけれど、お待ちくださいまし。
 OBオケの演奏会が終わったら、少し余裕が出ると思われますので、この秋はサイト掲載の小説を頑張ります。
 夏前から書きたい衝動にかられている夏作文の中編がありまして・・・。
 諸事情あって結局書かずに終わったんですが、それを、頭の中でひと夏、こねくり回しました。
 ざっくりと言うと、奪われたあかねを躍起になって取り戻す乱馬が主題の作品です。が、大昔、高校生の頃、オリジナルで書こうとして挫折した「SF創作プロット」とミックスさせるプロットに落ち着いたので、間違いなく内容が膨らみます。でもって、かなり、これまた複雑化するのではないかと…。
 久しぶりに、「竹取物語」とそれに対する基本概論を数冊、クローゼットから引っ張りだして来て、読み漁って調べています。つまり、かぐや姫譚をSFで書こうと思っていた高校時代のプロットをそのまま乱あにリンクさせて書こうという魂胆です。
 秋になると組み立てなおして、いつかは書いてみたいとぼんやり思って居たプロットなので、今年こそ本腰入れてみようと思い立った訳です。
 「かぐや姫」って恐らく、物書きにとっては一度は扱って見たいテーマの一つなんじゃないかなあ…。もちろん、使うソースは竹取物語だけではなく、色んなところから貰って書きますよ!ちょっと切ないSFファンタジーに仕上がったらいいなあ…。

 複雑な構造になりそうなので、久しぶりに端々のプロットメモっています。…飛鳥幻想のワキメモぶり。SF好きな血がにわかに騒ぎだしているという…。(ああ、ダークエンジェルもそろそろ書きたいなあ。)
 オリキャラメモとサブタイトルと乱馬とあかねに言わせたいセリフ中心でそれ以上は書きませんが…。
 あと、ソースの要となる、調べ回ったものや参考メモの方が書きこみ多いのはいつもの如し…。
 鉛筆持つのが、罹病以降億劫になってしまっとりまして、昔はノートに書き殴っていたのですが、このところとんと書かなくなって久しいです。…←実は昔は、メモ魔だったんですが、見る影もなく…。
 感性頼りに書く人に成り下がって以降、すっかり創作スピードが落ちております。
 第一稿が完成してからの公開になるので、呪泉洞十九周年を目指しています。頑張ります。一週間に一話書けたらいいなあ…。くらいのスピードで書きたいな。

 目下、タイトルが浮かばんで苦しんでいます。タイトルつけてから書きだす人なので…。
 月と青という字は入れたいのですけど・・・。


 もちろん、遅れている同人誌のおまけ作文も本腰入れます。こちらも、予定作文より気合入れて、書き進めていきます。夏前に削除した別サイト掲載の結婚作文と同じテーマで、でも、全く違う完全オリジナルの作品を六本、書いて、編もうと思っております。
「真夏の記念日」をお買い上げくださった方、しばし、お待ちくださいませ。
「告白」「サムシングブルー」「サムシングオールド」「サムシングニュー」「サムシングボロード」そして「思い出がいっぱい」・・・以上、六連作を予定しています。「真夏の記念日」の二人の後日譚として、シリーズ展開させますので、よろしくお願いいたします。

 この秋は音楽の秋、華燭の宴の秋…そして乱あ作文の秋にしますよー!


 

 8月25日
全席御礼!
 乱馬ん全席、お越しいただきありがとうございました!うちはまったりとしていましたが、周りは大盛況でありました。買えなかった本がたくさんあります。売り切れ続出で、素晴らしい。
 久しぶりに関西でたくさんのらんまサークルを見ました。それだけでウキウキ。
 ここまで至るのに、色々ありましたゆえ、もう、感謝感激雨あられ。
 この夏は、ほんとに、体力的精神的にめちゃくちゃきつかったので…本落とすかと思いましたが、思いの他、アンケ本に好意的なコメントをいただいて、幸せです。
 いやはや、襲い来る、ヒートショックと対峙しながら必死こいて編集した日々が愛おしいです。

 いやはや、インテでどんだけの人が、身体大事にしてくださいって優しい声をかけてくださったか…。
 懐かしい人にもいっぱい会えて、幸せな半日でございました!

 アフターは和泉さんとポン太君伴って、通天閣登ってきたぜー!
 くくるの本店言って明石焼き食べたぞ〜いつか、この体験を乱あマンガで書き下ろします。忘れた頃にね…。うふふ。

 突発個人誌は、突発なクオリティーですが…。
 で、まだ、おまけ小説書けていないんです。プロットは頭の中で煮詰まり返っておるんですけど…。
 昔の私なら、半日もあれば、書けるくらいのプロットなのですが、ダメなんですよね。脳疾患罹病以来、集中しないと文章が思うように脳内から出なくなっておりまして…。ほんと、お待たせします、ごめんなさい!時間取れたら書きます。書き下ろしますので…。すんません。
 書いたらツイッターで呟いて、サイトメニューにも案内します。ちょっと待っててね!

 全席終わってこちら、殆ど家に居ない状態なので・・・。私、専業主婦なんだけど!専業主婦だから、時間がいっぱいあるって、旦那や実家の用事に、駆り出されている状態。おまけに、九月十月と演奏会が続くその練習が、いきなりきつくなっておりまして…。ぎえええええ!です。
 ここまで、何軒、金融機関に足運んだか!まだ続くよ。来週も。あうあう…。まだ、残ってたばあさまの遺産やら、旦那の定年関係で色んな手続き出てきてな…。私がやらにゃならんのよ…。じっさま無理だから。
 私に自由に使えるお金が無い…のは哀しいですな…。小遣い欲しいぜよ!

 週末は楽器抱えて、琵琶湖まで合宿へ行って参ります。お尻に火がついててな。昔やった曲とはいえ、指揮者の先生の店舗がでら早くてな…。右手がついていかんのですな。
 九月は、未完成と運命と…いやはや、バーンスタイン並みの速さよ。でもって、全部リピートするって…体力が持たんの…。
 周辺学年のOB寄せ集めオケの旗揚げなので、こじんまりとしたところで演奏しますが…。息子も巻き込んだので、親子でステージです。息子は、サークルOBじゃないけど、大学は後輩なんです。・・・私の・・・あ、娘もその旦那も実は私の後輩なのさ!私は学内推薦だったけど、奴らは一般入試という違いはありますけど…。しかも私以外はみんな同じ学科だし…。

 十月の弦楽演奏会も、これはこれで周りがレベル高いので、ついてくの必死な私。奈良女子大(国立の方ね)の文化財の木造講堂を借りて演奏するので、良かったら遊びに来てね…みたいな。曲はバッハとかモーツァルトとかコレルリとか古典中心です。
 
 いずれの演奏会も無料です。つまり、全部持ちだし…。



 半日粘って、やっと、何とか通販の準備できました。

 とらのあなさん、それから自家通販の二本立て。
 違いは、個人情報が私に来るか来ないかの違いかな。自家通販だと、おまけがつくかもね…。
 とらのあなさんには、冊子と電子書籍で登録しました。電子書籍の場合、特売などもあったりするらしいので、お得な期間にご利用いただくのも手かと思います。

 自家通販、ホントに自宅に居ない日々が九月一週目まで続きますので、反応遅いですが、よろしくお願いします。予約して頂いた方も、ごめんなさい、来週中ごろの発送になります。できれば、今日中にご案内メールさしあげます。
 
 後手後手にまわっていてごめんなさい!
 
7月30日
 やっとこ復活!でも原稿地獄だーい!
 お久しぶりでございます。
 東京に遊びに行って(KinKi Kidsの20周年パーティ目的)、帰って来た途端、風邪ひいて、寝ていた一之瀬さんです。この夏はきついんです。更年期障害と重なって、ホットショックが激しくて…。
 熱なんだかホッとフラッシュなんだか良くわからない状態で二週間、床に就いたりパソコン作業したり…。

 もう一冊出そうと、必死こいている現状であります。
 で…まだ絶賛作成中ですが情報公開。





★「ちゅどーん」
「らんま1/2連載開始30周年アンケート本」
「ちゅどーん」
予価…未定ですが300円くらいにしたいです。
A5版 頁数50ページ前後(まだ決定していません)
ツイッターとサイトからとったアンケートの集計本。
「らんま1/2」への想いがいっぱい詰まったコメントは圧巻です。
掲載できるコメントは全部載せました。








★「真夏の記念日」
「乱馬とあかねの決着のつけ方」がテーマの「マンガ」と「小説」の折衷本です。
つまり、プロポーズ本ということになるのかなぁ…。
らんま30周年記念にこそ描きたいプロットがありまして…。企画しました。
表紙のあかねちゃんがロングな理由も、読んでいただくとわかる…寸法です。
オール年齢本で、さわやかな二人を描きたい!

A5版 頁数未定(36頁前後)←小説があがったらページ数が決まるので、追ってご報告します。
予価未定…400円くらいまでに抑えたいです。

通常印刷では間に合いそうにないので、盆明けに日本橋に行って、自分で刷ってきます。コピーではなくオンデマンド無線綴じでちゃんと製本してきます。
ギリギリ進行…でも、描きます!根性で!

乱あ新刊は夏インテ頒布分30部のみを刷る予定です。その後、とらのあなさまの電子書籍にて頒布する予定です。もし、冊子を通販でご希望の方がいらっしゃいましたら、一之瀬に直接メールくださいませ。
夏インテ終了後に発送させていただきます。
ご希望の方は、8月15日までに下記まで申し込んでくださいませ。携帯からでも受信可能です。
「ちゅどーん」との同胞も可能です。
クリックポストを利用するので送料は164円です。

ikeiko@jyusendo.com
件名「新刊問合せ」でよろしくお願いします。

 
 7月12日
みんなありがとう!
  
 一瞬、周りが見えなくなって、自分がわからなくなって、しんどくて…。独り悶々と苦しんでて…。

 と思っていたのですが、寄り添っててくださった方が居たことがわかって、スッと、楽になりました。
 結局のところ、いっぱいいっぱい巻き込んじゃった。自ら巻き込まれてくださった方々、ありがとう。
 改めるべきところはちゃんと改めて、ゆっくりと自分のペースで歩いていきます。

 倒れて後、再び自分の足で立ち上がて歩き始めたとき、杖…持っていましたものね、私。
 杖…大切です。使い始めた時、使い方がわからず、歩けない…なんてこともあったことを思い出しつつ。
 
 私は、もう大丈夫です。
 杖…また手に持ちましたから。

 見えていないけれど、気づかないところで、心配してくださった方々もたくさんいると思います。
 姿見せてくださった方、見えないところで見守ってくださっている方。みんな私の杖だから。

 ありがとう!

 ありがとうの想いいっぱい詰めて、杖の主要成分でもある、「らんま1/2」の30周年を祝う本を作ります。
 頑張るよ!