痛チョコ初チャレンジ奮闘記 (ネット乱入15周年記念特別企画 その2) |
|
以前から、キャラクターを描いた「痛チョコ」を、作ってみたいと思っていた私。 |
|
材料や器具 | |
チョコレート各種 できれば、お菓子用のチョコが良いと思います。 写真のチョコは10グラム一かけになっているので、使い勝手は良かったです。 普通の板チョコは油分が多いので、熔かしたときに、滑らかさが違うので 勿論、普通のチョコレートでもできます。 黒…描画線用 板チョコな1枚もあればOK 塗りつぶし部分が多い絵なら、もう一枚準備しておくのも良いかも。 ミルクより、ブラックかセミスイートの方が良いと思います。ダースのような欠片チョコが熔かしやすくて便利かもしれません。 ピンク これも板チョコなら1枚から2枚で ホワイトチョコに食紅を混ぜてもよいです。 白…土台用 たくさん必要です。 ちなみに、絵の大きさにもよりますが、手のひらサイズで、平均40グラムほど使います。 チョコペン …カラフルにしたければ、あれば便利です。バレンタイン時期は、100円均一でも売っています。 |
|
クッキングシート 鉛筆 油性マジック(無くてもOK) 消しゴム(できるだけ使わないように)…クッキングペーパの重しにもなる つまようじ…色数分は必要 鍋 湯煎用のカップ(または浅い食器) …アルミのプリンカップがおすすめ …洗うのが面倒な方は色数準備 土台用は結構チョコを溶かすので、少し大きめの湯煎用のカップやボウルも一つあったら便利です。 白い紙(作業台にもなるので、あった方が便利) 私は印刷用の紙を使用しました。レポート用紙でも良いと思います。 スプーン(大と小) ティッシュ あれば、電磁調理器 |
|
イラスト これが無ければ話にならないので コミックや下敷き、画集などが、便利です。 ネットから拾ってきて、印刷するのもありです。 スキャナーやコピーで縮小拡大して準備するの良いです。 もちろん、自分で描くのもありです。 自作絵ならは、できれば、別の紙に描いて準備してください。 ←るーみっくコレクションの一部から引っ張ってみる で、久々に画集を引っ張り出したので読みふける(こらこら |
|
さて、まずは下絵作り |
|
先日、節分豆を買った時にくっついていたジバニャンで挑戦! イラストの上にクッキングシートを適当に切ってセッティング。 イラストが小さい紙切れなら、白い紙を下に敷いておくと見やすいです。 まずは、イラストを写します。つまり、トレスします。 この時、筆圧を落として、うすくトレスしましょう。できるだけ、消しゴムは使わない方が衛生的なので…。うすく写しとると、修正もしやすいです。 自分で描くときは、白い紙に別に描いて、それを写しとった方が衛生的に無難です。 (クッキングシートはくるくるしてくるので、消しゴムを重しにしています) |
|
ひたすら写しとったものを、 今度は白い紙の上に置いて、今度は濃くなぞります。 複雑な絵柄をトレスしたときは、細かい線をおおざっぱに減らしたり、角ばっているのを丸くしたり… あとでその線をチョコレートでなぞるということを意識して、修正を加えると良いかと思います。 で、もし、消しカスが気になったら、もう一枚、上に重ねてなぞるのもありかと思います。 また、油性マジック(細文字用)があれば、それでもう一度、上からなぞってやると、完ぺきです。 (油性マジックのインクが出なかったので、私は鉛筆線濃くして対応しました。) |
|
例えば、手など難しいと思ったら、思い切りデザインを変えるのもアリです。 このラムちゃんも、髪の毛などに手を加えて、できるだけ、主線を簡素化しています。 瞳なども、描いているうちに自分の絵になることもあります(苦笑 |
|
さあ、次は、チョコでこの絵をなぞるのだ! その前に、作業台を拭きましょう…。 で、石鹸で手も洗いましょう。 |
(c)Copyright 2000-2015 Ichinose Keiko All rights reserved.
全ての画像、文献の無断転出転載は禁止いたします。