■神有月■
第四話 鬼ごっこ
一、
「すげえ…。」
門戸の中は、別世界。
美しい花が咲き乱れ、なおかつそこら中に人や獣が居た。
「あれは皆、国つ神様か?」
俺はこそっと少名彦へと声をかける。
「ああ、そうだす。この国中には八百万のたくさんの国つ神様がいてはります。そのお方、一人一人、それぞれの国からその年の豊穣や人々の縁結びの願いや御調物を持ち寄って、ここで興じながら決め事をなさるんだす。…本来やったらあんさんらが蹴散らした神社の御調物もここへ持って来なあかんかったんですけどな。」
と後ろを強調した。おめえ、しつけえぞ。
「おお、これは人間界から美しい媛御(ひめご)様方がお着きになられた。」
前からにやけた男が一人やってきた。優男風(やさおとこふう)。俺から言わせたら、一番苦手な嫌味な野郎だ。
「おおこれは、事代主(コトシロヌシ)の命殿か。さすがに目敏い。」
その男を中心に何人かの神々が興味深げに俺たちのほうへと寄って来る。
「今年は身供物として、おぬしのところから娘御がたくさん来るのう…。もしかして、下界は不作で御調物が不作じゃったのか。少名彦。」
「いや、そう言うわけではないんじゃがな、ちょっとした趣向だす、趣向。」
「おめえ、ひょっとして、御調物がパアになったことは言えねえのか?」
「うるさい、だまっとれっ!」
「先頃、下界から来られた身供物の媛後も美しい方だったが…。」
その言葉に俺ははっとなった。それはきっとあかねのことだからだ。
「なあ、おっさん、その子はどうしたんだ?」
俺は間髪いれず、その事代主たらいう神様の方を省みた。
「こらこら、口の利き方に注意しろっ!アホが。」
少名彦が俺を睨んだが、そんなことはお構いなしだ。
「ほお、これは元気がいいお嬢さんだ。」
後ろから火を噴きながら一人の男が現れた。あぶねえぞ、そんなに火を振りまいてたら。
「火照(ほでり)か。」
少名彦が言った。
「その媛御なら、大国主様が直々に奥殿へと連れて行かれたぞ。」
火照と呼ばれた男は、俺に向かって言った。
「奥殿に…。」
心なしか少名彦の顔色がちろっと変わったような気がした。何か不味いことでも…と聞こうとしたが、ぱっと語調を変えて、少名彦が言った。
「さあ、皆さん、せっかくこの神界にまでお連れしたんだす。楽しみましょう。夜更けまで。年に一度の大宴会を。」
「ばっふぉー!」
親父までその気になってやがる。まあ、当然か。どこを見渡しても、ご馳走の山。
「そうだな、腹が減っては戦はできねーっつうし。」
「戦?」
俺の言葉に反応した事代主の手前、少名彦が割って入った。
「いやいや、言葉のあやでござるよ。物の言い方を知らぬ庶子の娘であれば、ご非礼をお許しあれ。事代主殿。」
そう言った唇で少名彦は俺に向かって
「言葉を慎めっ!何しに来たか悟られたらおまえの首が危ないんだぞっ!」
とこそっと突付かれた。確かにそうだ。俺はここへ遊びに来たわけじゃねえ。あかねを探しに来たんだ。当初の目的を忘れるわけにはいかねえ。
「わかったよ…。」
俺はぼそっと吐き出した。
「とにかく、暫くはこの宴会を楽しもうではありませぬか?ほっほっほ。」
俺の傍らで、小太刀が気楽なことを言い出した。
「おお、美貌の媛じゃ。こちらへ来て一緒に美酒に酔わぬか?」
「いいえ、わたくしたち、健全な高校生ですわ。まだ未成年ですのよ。だから、お酌はすれども、お酒をいただくわけには参りませんわ。」
九能小太刀が言い放つ。
「よろしくってっ!あなたがたも、高校生だという事をお忘れになってはなりませんことよ!」
こいつ、九能帯刀と同じく、歯車が欠けてるくせに、変に生真面目だな。まあ、元々酒に酔いしれるためにここまで来たんじゃねえから、甘んじてその助言を受けよう。
「そうね…。お酌に回りますかしら。ほーっほっほ。」
と俺も同調した。それから身を翻すと、ウっちゃんやシャンプー、小太刀と共に、酒盛りへと身を転じる。身軽に神々たちの間を泳ぎまわって、愛想を振りまきながら、敵情視察開始だ。
「おい、オカマ兄ちゃん、何か悪いものでも食ったか?」
少名彦が怪訝そうに俺を見た。あんまり、キャピキャピと、他の女に混じって酌をすすめていたからだろう。
「うっせえ。てめえこそ、あかねがどこへ連れて行かれたか見当ついてるんだろうな?大国主命んところだと、さっきの火照とか言う神さんが言ってたよなあ。」
と凄むことも忘れない。
「ま、まあな…。ちょっと困ったことになりそうやから…。あんた、ほんまにその娘助け出す自信おありか?」
ん…?ちょっと語調が変わったかな。こいつ。
「ああ、自信がなきゃ、こんなところまで乗り込んで来るかっ!」
暫く考え込んでいた少名彦は、俺にふっと言った。
「まあ、どこまで通用するか、ちょっと試させてもらってから、判断さしてもらいますわ…。事はそう簡単やないようだっから…。」
「あん?」
何が言いたいと問いかけたところで、何だか周囲が騒がしくなった。
見ると、前に大きな舞台があって、そこで何か催し物が繰り広げられている。
「何だあ?」
見ると、シャンプーとウっちゃんがマイク合戦よろしく、歌を争うように歌いあっているではないか。周りには神様たちの人垣ならぬ神垣が出来ていて、カラオケバーよろしく盛り上がっている。
その後ろではすっかりハイになった小太刀が、レオタード姿になってリボンをひらつかせて踊りまくっている。黒薔薇の花吹雪つきだ。
あいた口が塞がらない。その俺の後ろを、良く太ったパンダが日の丸扇子を広げて皿を回している。こっちもやんや、やんやの拍手喝さい。
「面白いっ!」
「今年の宴は最高やーっ!」
何だか物凄いことになってる。俺の知らないうちに。
「ははは…。皆さん、それぞれ楽しませてくれはりますなあ…。で、あんさんは芸がおまへんのか?」
少名彦は俺をふり返る。
「ねえっ!人前に晒しだせるような芸はねえっ!」
「そんな力強く言い切らんでも。でも何かやらないと…。神々の心はほぐれませんで。」
「やりゃあいいんだろ、やりゃあようっ!」
俺は再び酒の入った壷を手に持つと
「お酒はいかがあ?乱馬媛ちゃんがお酌してさしあげますわよおっ!」
と転じて出た。色声を思いっきり張り上げてだ。
あかねにゃあ見せられねえな…そう思いながらも俺は美声を張り上げた。
俺たちは知らなかったのだ。その裏で神々が何を企んでいたかということを。
二、
夜が更けて宴たけなわになったころ、俺は誰かに呼びかけられた。
「姉ちゃん。おい、姉ちゃん。」
宴会の中ではしゃぎ疲れて、眠ってしまったのだろう。俺はすっかりと眠り込んでいたようだ。
姉ちゃんって俺のことらしい。
ふわっと浮き上がる意識。
「ん…。」
寝返りついでに起き上がって驚いた。
「あれ…。ここは。」
明らかに宴会場じゃねえ。別の部屋。個室だ。
妖しげな光が燭台から揺れている。そう思ったが、違った。
目を凝らして見ると、目の前に男が一人。それも素っ裸。
「のわっ!」
いきなり物凄いものを見せつけられて、俺は驚いてのけぞっちまった。
「こらっ!てめー、なんつう格好を。」
そいつの方を見て二度びっくり。妖しげな光と思っていたのは、実はこの目の前の男の身体から火照りだす陽炎だったのだ。見事に赤く爛れた肌から、ゆらめくかすかな煙。
「おめえは…。」
見覚えのあるその顔に俺は話しかける。
「おや、俺のこと、覚えててくれたか、姉ちゃん。」
にんまりとそいつは笑いやがった。
「確か、火照とか言う。」
「そうだ。感激だなあ。姉ちゃん。」
何だか本能的にすっごくやばげなものを察知した俺。独りでに及び腰になる。
「姉ちゃん、名前何て言うんだ?」
なんとなくかったるい口調で火遠理は俺に問いかけてきた。
「乱馬…。」
「らんま…。なかなか愛(う)い名前じゃねえか。」
そいつはつっと俺の方へと身を乗り出してきた。
わたっ!来るなっ!俺はそんな燃えそうな身体にくっつかれたくはねえぞっ!
「そんなに邪険にするなよ。…名前を言い合った仲じゃねえか。」
「あん?」
何を言うかとそいつを見返す。
「名前を言い合ったらなんで仲良くしなきゃならねんだ?そんな道理あったっけ。」
真顔で問うと、その男笑いながら答えた。
「何を言うか。男女がその交わりを承諾する時、名前を告げるのは必定のこと。己の名前を告げるということは身も心も受け入れるという証。歌垣の条理であろうが。」
ちょっと待ていっ!何なら何か?てめえ、ひょっとして、この俺と交わろうだなんて…。
そう思ったときだ。奴の火照った手がすっと俺の衣に伸びてきやがった。
ごっくん。
生唾を飲み込む。
ぞわぞわと鳥肌。
じ、冗談じゃねーぞっ!そんな名前を告げただけの小さなことで俺の童貞、いや、この場合は処女か、持って行かれてたまるかってんだっ!!
「断るっ!!」
俺はすらっと身をていして奴の魔の手からすり抜ける。
「何を言う。ワシは、おまえを山海の珍味で競りうけたんだぞ!」
そいつは酒臭い息をこちらへとぶちまけてきた。
「あん?」
「ふふふ…。貴様たち、身供物は、いわばワシらへの召し上げもの。この神界に上がってきたからには、一夜の契りを結ぶのが、お決まりだと言っている。」
「聞いてねーぞ、そんなことっ!!」
「少名彦は言わんかったのか?」
ああ、言わなかった。そんなことひとっことも。
「まあ、もう神界に上がってしまったことだしな…。それに、夜も更けてきた。今頃は他の乙女たちも、それぞれ競り落とした男神の腕に抱かれてまどろんでおる頃じゃろう…。」
な、何だってえっ!!
すっかり、目が冴えた俺は、こうしちゃあいられないとがばっと起き上がる。この場は神様とやりあってでも、逃げなきゃならねえだろう。
「おっと…。俺様から逃げられるとでも…。」
おい、危ねーぞ。こいつ…。さっきより身体の炎が勢い増してやがるぞ。
「この腕に抱いてやるぞ。この炎と共に赤く燃え尽きようではないか…。乱馬媛。」
ぞわわわわ。俺はてめえねんぞに乱馬媛なんつー呼び方されたかねーぞ、この炎野郎。
この場は逃げる。それに勝る方法はねえっ!
そう判断した俺は、咄嗟に、気を掌に溜め込んだ。そして、そいつを、部屋の壁に向かって打ち放った。
ドッゴーンッ!!
蒼い火柱が上がって、壁が砕ける。
「おお、乱馬媛。そなた、火を放つ技を持つのか。ますます気に入ったぞーっ!!」
火照はラブリーというような瞳を俺に向けて突進してきやがった。
「ひっ!!」
俺は這いずり回るようにして、とにかくその場を逃げ出した。
こんなわけのわからねえ火男に、柔肌を焦がされてたまるかってんだっ!
俺は逃げた。とにかく逃げ回った。
だが、火照の奴はしつこい。これだけしつこいところみたら、こいつ、女にもてたことねーな。
「乱馬媛ーっ!!追いかけっこは楽しいのう。わっはっは!」
げっ!笑いながら追ってきやがるう…。何だか良く知った野郎のことがぽっと脳裏に浮かんだ。何となく似てねーか…。あの高笑い、この変なテンション。女にもてないことと思い込みの激しさ。
自称、風林館煌々の蒼い雷。九能先輩。
じっと火照の顔を見ると、確かにあの先輩に少し目鼻立ちが似てるじゃねえか。
ちっ!こんなときに不吉な奴のこと、思い出しちまったぜ…!
「来るなっ!あっち行けっ!」
そう言いながら、俺は逃げた。逃げ惑った。
いくら逃げても何故だか出口がない。迷路に迷い込んだ感じだ。
「乱馬殿っ!こっち、こっちやっ!」
聞き覚えのある声が直ぐ先で俺を誘導した。少名彦だ。小さな人間が手招きしている。
「しめたっ!」
俺はありがたく思って、少名彦が招く方へと全力疾走。
「この穴倉へっ!」
言われる間もなくそこへ雪崩れ込む。
ズリズリズリと土壁でも滑り込むような感覚で抜け出たのは、広っぱ。
「助かった!」
ホッと落ち着こうとした俺に少名彦は畳み掛ける。
「いんや、まだや。」
「あん?」
「乱馬媛ーっ!!」
げげ、抜け落ちた穴倉から奴の声がする。
「屋敷の中から抜け出しただけだす。あのしつこい火照から逃げ遂せるのは至難だっせ。」
「うげっ!」
少名彦の奴には文句を言いたくりたいことはたっくさんあったが、ここはとにかく逃げなければ。
「はよ、逃げなはれっ!」
「言わんでも逃げるとるわいっ!」
ちゃっかり俺の肩の上に乗っかった少名彦。それを背負いながら俺は、危ない火男から再び逃げ惑う鬼ごっこへと高じた。
「乱馬媛ーっ!いい加減諦めてワシと一夜を契ろうではないか。」
鼻息がここまで聞こえてくる。
「やだっ!男と交わるなんて、絶対にいやだっ!」
だがあちらは神様、こっちはただの人間。だんだん差が縮まってくる。そう、あいつは疲れというものを知らないようだ。
俺は最後の手段に出る事にした。
「こんまんまじゃやべえな。おいっ!小人!」
「少名彦やっ!」
「名前なんかどうでもええ!この辺に湯が湧いてるところはねえか?」
「湯場?」
「ああ、何でもええっ!お湯のある場所へ連れて行きやがれーっ!!」
「お湯ねえ…。冷水ならあるけど…。まあ、ええ、あっちや。」
少名彦は右前方を指差した。
「あっちだな!」
俺はたっと方向を右へと転じて、ひたすらに駆け巡る。
そうだ。とにかく男に戻る。
暗がりの中に何かぼんやりと影が見えてくる。
「あそこに井氷鹿(いひか)が居る。彼ならなんとかしてくれるやろ!何でもええから突っ込めっ!乱馬。」
「おっしゃあーっ!!」
ずっこーん!
液体ではない、個体に俺は思いっきりぶつかった。
ちらっとぶつかり様に見えたのは白っぽい人の顔。
(男?)
そう思ったときだ。
「われ何さらすんじゃーっ!!」
そいつは突然ぶつかってきた俺たちに向かって口から何かを吐き出した。
どばしゃーん!!
思いっきり頭から湯水。それも熱湯が降り注ぐ。
「あちちっ!あちいーっ!!」
少名彦を抱えたまんま、俺は頭から湯を浴びてそのまま地面へとつんのめって止まった。
「乱馬媛ーっ!!」
そこへ息せき切らずに駆け込んでくる火照。
「ありゃりゃ?媛?媛はどこじゃーっ!!」
見失った女の俺を探し求めてそいつは辺りをきょろきょろと見渡した。
俺の背中からするっと抜け出した少名彦が、火照へ向かって叫んだ。
「人間の媛ならあっちへ行ったぜ。火照の命。」
咄嗟に嘘を吐いた。
「おお、少名彦。そうか、媛はあっちか。」
一人合点して火照の野郎は少名彦が指差した方向へと駆け出していった。
「ふへーっ!助かったぜ…。」
俺はむっくりと起き上がる。
「そうでもないで、乱馬はん。」
火照をやり過ごした後、少名彦が言った。
「あん?」
「目の前見てみなはれ。」
そう促されて前を見た。
ズゴゴゴゴゴゴゴ…。
「ひっ!」
一人の青年が長い白い髪を後ろにたなびかせながら、こっちを睨みつけているのと目がかち合った。
「貴様かあーっ!この井氷鹿様にぶつかってきた不届き者はっ!!」
背中から湯水が湧き上がっている。
「井氷鹿よっ!すまん、ちょっとしたアクシデントでおま。」
少名彦がそいつを見て詫びを入れたが、見ると男前な額のど真ん中に、おおきなタンコブがぶら下がっているのが見えた。このまんまじゃおさまるまい。一難去ってまた一難。
「聴く耳持たぬわーっ!!」
「わちゃっ!乱馬っ!逃げいっ!!」
「お、おう…。」
俺は再び少名彦を背負うと、必死になって逃げ始めた。
こうなったらもうむちゃくちゃだ。
「あの男神は井氷鹿と言ってな。水を自在に扱う国つ神の一人なんや。でも、冗談が通じへんところもある。こと、顔を傷つけられたら烈火のように怒って、で、ああやって湯水を撒き散らしてくれるっつーわけや。」
逃げ惑う俺の背中から悠長に少名彦が説明してくれた。確かにふり返ると、口から湯水を噴出している。もしかして、さっきの湯もこいつの口から…。
うげえ…。
「せやけど、乱馬、おまえ男に戻ったんか?変な奴やな…。」
気持ち悪くなった俺を少名彦がまじまじと見詰めていた。
「うるせー!俺は湯と水で男と女が入れ替わる体質なんでいっ!」
吐き散らす。
「へえ…。ただのオカマやあらへんのか…。」
いちいち感の触る野郎だが、今はそんなことはどうでもいい。とにかくここは逃げの一手だ。
「乱馬っ!あっちへ行けっ!」
背中で少名彦がまた道先を案内した。
「わかった!」
もう、何が何だか分からない状態になっている俺は、言われるままに走る。後ろからは湯水をごごごと湧きあがらせた井氷鹿が迫る。
でえ、あいつ、背中からも湯を背負ってねえか。
津波にでも追われているような心境だった。
「あそこへ今度は飛び込めっ!」
「おっしゃあっ!」
俺は促されるままに、ぽっかりと地面に開いた穴へと駆け込む。
「逃すかーっ!!」
後ろから追いすがってきた井氷鹿が思いっきり俺たち目掛けて湯水を吐き出した。
「うわっ!あちちちっ!あちいーっ!!」
奴が口から吐き出した気持ちの悪い湯水と共に、俺たちはゴウゴウと流されていった。
つづく
☆☆☆☆☆
火照の命(ホデリノミコト)
天孫、ニニギノミコトが木花之佐久夜媛に産ませた三神の一人。産屋に火を放ったまま篭った佐久夜媛が火の勢いが強いときに産み落としたので「火勢が明るく燃え盛る」という意味を名前に持つらしいです。
でもって、実は山幸彦のことでもあります。
井氷鹿(イヒカ)
「神々しい光の井戸」という意味の神。光る水ということから水銀の鉱山の神格化という説もある。身体には大きな尾っぽがあるといわれています。
いずれも作中は創作上の性格ということでご勘弁ください!女乱馬を思い浮かべながら読むと、ちょっと妖しい雰囲気になるかもしれません(汗
悪乗りして書いていた項目です。このままだとR展開もありじゃないかと思わんばかりのお下劣ぶり失礼いたしました。
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