フォルダーを新しく作った場合、それぞれのフォルダー内に「index.html」というINDEXページを必ず作ることを忘れずに。
サイト運営が慣れてくるとわかりますが、
http://jyusendo.com/というURLは本当は
http://jyusendo.com/index.html
のことなのです。
つまり各フォルダーのトップ頁は全て
HPアドレス/フォルダー/index.htmlということになるのです。
http://jyusendo.com/ichigoichie/hp/
これで叩いて見てくださいませ。(笑・・・これがここのINDEXファイルです。
http://jyusendo.com/hp/index.html
これが本来のURLなんですが、INDEXファイルだけは「index.html」部分を省略できてしまうのです。
必ずこの「index.html」ページを作らないといけないかというとそうではないのですが、できれば必ずフォルダーを作ったら「index.html」を作るという習慣をつけておかれたほうが懸命です。
なぜかというと、
サーバーによってはINDEXページがないと、フォルダー内にどんなファイルが置かれているか、「index.html」を叩くことにより画像ファイルから文章ファイルに至るまで全て見えてしまうことがあるからです。
呪泉洞で使っている「ロリポップ」では、INDEXを置かなくても見えないようにしてくれていますが、INDEXに何もアップがないと中身が「丸見え」になってしまうサーバーもあるので注意が必要です。
呪泉洞の場合は、存在しないページへアクセスすると、サーバーが用意してくれているエラー画面へ飛びます。
オリジナルなエラー画面へ飛ばすこともできます。
これは「.htaccess」というテクニックを使って、予め用意された画面へと、リンクを間違えたユーザーを飛ばしてくれているのです。
勿論、「.htaccess」を使えるサーバーサイトであれば、このような「エラー画面」を自作することもできます。「.htaccess」が利用可能なサーバーなら、存在しないページには独自にエラー画面のページに飛ばすことができます。某大手乱あサイトの管理人さまのエラー画面は素晴らしいです(笑
また「.htaccess」でINDEXを見せなくすることも可能なのだそうです。
このようにあらかじめサーバーが何もないことを知らせてくれるエラー画面を用意していてくださればいいのですが、中にはフォルダーの羅列がそのまんま見えてしまうというサーバーもあるのです。
私も、お仲間の忠告で焦ったことがあります。かつて「らんま一期一会」をアップしていたサーバーがそうだったのです。
ここで用例はあげませんが、試しにいろんなページのフォルダートップのURLを叩いてみられれば「うっわー!」なんてことも(笑・・・時々フォルダートップまで叩いて隅々ま
で遊んでいる邪悪な私です。
それはさておき、必ず、ページをサーバーにアップした時点で、フォルダーのTOPのURLにアクセスし、「index.html」ページを出してみて、不幸にも、アップされている中身が丸見えになってると思ったら必ず「index.html」というページを作って各フォルダーへあげておきましょう。
メニューページを作ってもいいですし、白紙ページでも構いません。要は見えなくしておけばよろしいのです。
http://jyusendo.com/ichigoichie/yoroom/
上のようにメニューページを別にした場合はINDEXページへ白紙のページをあげるだけでOKです。
白紙をアップロードする時は、何も書かないでそのままindex.htmlで保存して、それをそのままサイトへアップするだけの作業です。
白紙のテキスト「INDEX.txt」をアップロードして、それをテキストから「INDEX.html」とhtmlファイルへ変更する方法も可能です。
私は時々、これを逆手にとって、表からリンクしていないINDEXページにつまらないものをアップして遊んでいたこともあるんですが(笑…気が付いた方いらっしゃいますかね(大笑
但し、遊びページを作ってしまうと「隠しページ」を禁止しているサーバーの規約に違反することもあるので、セキュリティー目的の場合は「白紙ページ」のアップかエラー画面表示頁くらいに留めておきましょう。
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