小説作品のページ


小説などの作品ページを作る時の参考に。


ひな形(テンプレート)の活用

 投稿作品を扱うページ、小説を扱うページ、など。
 慣れてくるといろんなページをさくさく作りたいと思うようになります。

 そのとき、活躍するのが「ひな形」。テンプレートです。
 一つお決まりのページを作っておけば、それを複製してあとは画像やテキストを貼り付けていくので、楽です。


 「呪泉洞」のメインは皆様からいただく投稿作品や自作品の展示にありますから、ページは各々、決まった形に統一してあります。
 そこへ投稿作品をたっと貼り付けるだけの作業。これが基本になっています。


 投稿規程に「必ずテキスト(メモ帳)」でと表記してあるのは作業簡略化のためです。
 テキストスタイルが一番、ページ内に挿入しやすいのです。
 まさか、作品群を全部手打ちにして作業していると思っている方はいらっしゃらないと思いますが・・・。


 私の場合、あらかじめ決まったスタイルにつくってある見本ページ(ひな形)をHPビルダーで開いてきて、そこへいただいたファイルをテキストエリアで開いて、「右クリック、全選択、コピー、貼り付け」という作業が基本です。
 で、あとはページタイトルを忘れずに入れて、それを思い思いの管理フォルダーへと突っ込んで記憶させるだけです。
 作品もできるだけ 常連様になってくると、同じ方は同じフォルダーへ納めるようにしています。


 但し、若干、各人使っているパソコンの仕様の違いから、テキスト形式でいただいても、改行作業などを伴う場合もあります。



文章系サイトで気をつけること
 
 やはり、読みやすさを追求することが、文章系サイトの第一条件となると思います。
 たとえば、文字の大きさなど。
 老眼が近い私から言わせて貰うと、あまり小さい文字は、読み辛いです。
 
 ただ、フォントサイズは自分のパソコンでも操作できますので、タグで文章内にサイズ指定している場合は、ユーザーさんの機械設定で何とかなりますが、CSSでスタイルシートにて、フォントを設定している場合、あまり小さいと、ユーザーでの調整も出来ずに、とっても辛いことがあるようです。これも、とある方にご指摘いただいて、わかったことです。
 小説を扱うサイトにとっては、作品を読んでいただかないことには、何事も始まらないので、文字の大きさには気を遣った方が良いでしょう。
 私はタグの場合は、一応「−1」で指定しています。が、この頃は「0」で良いようにも思えてきております。(歳くった証拠ですね。)
 CSSでは16ピクセル前後で指定していましたが、最近は100パーセントで指定するように心がけています。

 作品を作るときも、改行について、気を遣って創作しています。文字羅列が長すぎると、どうしてもWEBでは読み辛くなります。
 開けすぎかなと思うくらい、改行や文字空間をとるようにして、読みやすいように工夫しているつもりです。(内容は濃いですが…)
 同人誌は逆に、ページ数勝負になるため、詰めて書いていることが多いです。

 また、背景にも気を遣っているつもりです。
 背景画像が文字を写しにくいと、読む気がなくなる、なんてこともあります。
 呪泉洞の小説は「白」と「黒文字」でほぼ、統一しています。
 背景画像を使う場合でも、文章部分の背景は、できるだけ白になるようにしています。
 逆に、別天地は黒地に薄色文字を使うようにしています…。ちょっと後ろめたさが…。