知っておくと便利なこと 2



右クリック禁止タグ


 私は各ページ、一応「右クリック禁止」と「検索エンジン避け」のタグを貼り付けています。(このページには取り入れていませんが。)
 以前、海外サイトの方に、無許可で画像を持っていかれたことがありまして、できるだけ自衛するように心がけています。あちらの方は、意識が違うらしく、どうも「勝手に持っていく」ことに何ら疑いも抱いていらっしゃらないようで…(汗
 まあ、対策採っていても万全ではないのでしょうが・・・。気軽に右クリックコピーでのお持ち帰りができないようにはしているつもりです。(画像に関しては、ブラウザの発達でなかなか自衛策は取れないのが実情ですが・・・)
 印刷もできなくするタグがあるそうですが、そこまでは取り入れていません。たまに印刷して読んでくださるという方をお見受けするので・・・でも、あくまで自分だけでお楽しみくださいませ。そこまで責任ある創作はやってないもので(笑
 タグに関しては、いろいろなサイトにありますから、参考にして貼り付けてみられるのもいいかもしれません。


 右クリック禁止は大きなお世話だ・・・という主張をなさる方もいらっしゃいますので、使う使わないはあくまで、皆さんの判断でどうぞ。
 これを逆手にとって、ページつくりを楽しまれている方もいらっしゃいます(笑・・・たとえば一之瀬師匠の甘栗さんのページ、右クリックすると出てくるコメントはとっても楽しい(笑
 甘栗さんの「偽頁」を貰い受けた時に、改めて、右クリック禁止タグについて知った私です。
 偽頁の迷路のソース覗かれたら不味かろうということで、教えていただきました。(邪悪かも)
 但し、ソースを覗かないと最終ページには辿れませんから、その辺は臨機応変にためしてくださいませ(ここでヒントを言ってる人)。

 右クリック禁止のタグは、「右クリック禁止」と打ち込んで、検索エンジンを使って、各自配布先を見つけてください。容易に見つかると思います。

IE6以上のオン・マウスでの画像保存を避けるタグ
 

 最近、ネットサーフしていて、IE6のオンマウスでの画像保存を避けるタグの存在を知りました。


 IE6以上のバージョンでネットサーフしている方はわかると思いますが、画像へマウスを乗せると、保存のための、ツールバー画像が出てきて、それをマウスでクリックしてやると、簡単にパソコン内へ保存できたり印刷したりできます。
 右クリックせずとも、ワンタッチで画像を保存できる、IEの便利機能の一つですが、簡単に画像を持っていかれるという、デメリットもあります。
 これを表示させないタグというのがあるというので、このページで使ってみました。



 上の画像にマウスをあてても、多分、ツールバーは出ないかと…。


 記述はこのページを右クリックして、<HEAD>のソースをのぞいてみてください。
 次のタグが、それになります。
<META http-equiv="imagetoolbar" content="no">


 画像を簡単に持っていかれないようにするために、右クリック禁止タグと組み合わせれば、それなり効果が得られるかもしれません。

 が、2014年の現況では、画像を持っていかれないようにするのは、ほぼ、絶望的だと思います。

 
ロボット検索対策タグ


 私は、ロボット検索にひっかからないようにロボット検索対策のタグを各ページの<HEAD>部分に打ち込んでいます。(これもあらかじめひな形に登録して使っています。)

 記述はこのページを右クリックして、<HEAD>のソースをのぞいてみてください。
<meta name="ROBOTS" content="NOINDEX,NOFOLLOW,noarchive">
 このMETAのタグが、それになります。

 このタグをはっておくと、ロボット検索がサイトを覗きにやってきても、無視する機能が働くそうで。何でそうなるかについては、検索エンジンで「ロボット検索対策タグ」で検索してどうぞ(笑
 このタグを使う場合、一度検索エンジンが来て覗かれてしまうと無効らしいので、使う場合は、アップする前に作業してください。また、途中で引用する場合は、新たに別の名前でページを作り直してどうぞ。
 なおかつ、こっちは面倒なんでのべませんが、二重対策としてロボット検索回避対策のテキストファイルをフォルダーごとに上げているということだけ書いておきます(笑
 サイトのTOPページのみはやっていませんが…。


 いきなり検索でヒットして自作に突き当たるのは、結構恥ずかしいものなのでこういうタグを貼り付けています。私の場合特殊な用語、言葉を使って創作していることもありますから、それを調べたい方が検索をかけてヒットしたら穴に入りたくなりそうなので、このタグを各ページに貼っております。投稿作にも同じタグを活用させていただいております。
 ただ、このタグを貼ったからといって、全ての検索が弾いてくれるものでもないらしいので、あくまでも「魔除け」程度に考えてくださいませ。
 もちろん、逆にロボット検索に引っかかりやすくするタグも存在します。サイトのアクセスアップに繋げたい方はそちらを試すのもいいかもしれません。